SSブログ

下着に近い履き心地の「紙パンツ」発売 [新聞]

歳をとると、

「下のゆるみ」が気になるもの

そのため

外出や旅行を楽しめない

億劫になるものです。

その「救世主」になるのかな?


花王から、

アクティブシニア向けの超薄型紙パンツ

リリーフ まるで下着

が発売されます。

尿漏れ不安のあるアクティブシニア向けに、

デザインや機能性、快適性を追求し、

より下着に近い履き心地の紙パンツに改良しています。

やわらかいストレッチ素材で

下着のようにおしりをすっきり包み込み、

新スリム吸収体が採用されています。

ムレにくい全面通気性と新抗菌消臭成分配合により、

ニオイの発生も強力にブロックします。

サイズM~L、L~LLの2種類。

オープン価格で、M~L(18枚)、L~LL(16枚)の想定価格は、

1500円前後。



とは言っても、

「紙おむつ」には抵抗がある人は少なくないでしょう。

これで少しは、解消できると良いですね。

from 時事ドットコムニュース

「65歳超えても働きたい!」6割以上 [新聞]

厚生労働省は、10月4日、2016年版の厚生労働白書を公表しました。

白書によれば、

60歳以上の人の6割以上が、

「65歳を超えても仕事をしたい」と

考えていることがわかりました。

高齢者の就労に対し、

国が取り組むべき施策をきいたところ、

「企業が高齢者を雇いやすくする施策」や

「希望者全員が65歳まで働けるしくみづくり」

などが挙がりました。


白書のタイトルは

「人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える」

となっています。

高齢化に直面する日本の現状や課題をまとめられています。

日本の65歳以上の人口は、2015年に26.7%となっています。

高齢化は今後も進み、

2060年には、65歳以上の割合が39.9%になる見通しで、

「人口の2.5人に1人が高齢者」という計算になります。


白書は、高齢者の就労意欲の高さを指摘しています。

60歳以上を対象にした調査では、

65.9%の人が「65歳を超えても仕事がしたい」

と考えていることがわかりました。


一方で、

70歳以上が働ける制度がある企業(従業員31人以上)は、

2015年時点で、全体の約2割にとどまっています。

高齢者の就労にあたって、国が取り組むべき施策をきくと

「企業が65歳以上の人を雇用するインセンティブづくり」

と答えた人が39.1%と最も多かったのです。

白書は、

「高齢者が安心して働けるよう高齢者の就業機会の確保が必要だ」

と訴えています。



超高齢化社会を迎えて、

「まだまだ働ける」と考える高齢者が多いのに反して、

受け入れる企業側の制度が、まだまだ整っていない、

と言うことですね。

「労働人口が減る」と言われているのにもかかわらず、

高齢者や女性を戦力化することには、

消極的な企業が多いのですね。

from 日本経済新聞

三浦版CCRC構想 事業者決定で計画前進 [新聞]

三浦市へのアクティブシニアの移住や地元住民の雇用創出をめざすのが

「三浦版CCRC構想」です。

今月6日の市議会定例会にて、

同事業に、㈱スマートコミュニティが参画することが分かりました。

三浦市市長は、

「人口増加と市内経済に好影響を与える事業と考える。

新しいまちづくりとして取り組みたい」と

同事業に意欲を見せています。


今月6日の市議会定例会の質疑応答の中で、

事業展開を行う事業者が、㈱スマートコミュニティに

正式決定したことが明らかになりました。

㈱スマートコミュニティは、千葉県千葉市で、

高齢者向け分譲マンション「スマートコミュニティ稲毛」を

運営しています。

クラブハウスやグラウンドなどのコミュニティ施設を併設した

「日本最大級のアクティブシニアタウン」として、

2010年から事業展開しているのです。


㈱スマートコミュニティは、三浦市に対し、

事業対象用地の取得と決済終了を報告しました。

先月2日には、第1回の関係者会議が開かれ、

㈱スマートコミュニティの社長や金融機関、県や市の担当部局が集まり

意見交換が行われました。


同会議では、

健康インセンティブへの取り組みと医療・介護の連携の2点が

重要項目であるとの認識を共有しています。

「三浦に来ると健康になれる。健康になるために行きたい場所は三浦」

というブランディングを行っていく旨の方向性を確認しました。

三浦氏市長は、市議会の一般質問の答弁で、

「多世代交流を促進し、三浦市全体の健康施策も視野に入れていきたい」と話し、

行政が地域との橋渡しの役割を果たしていく考えを述べました。


三浦市は、月に1回ほど事業者との連携を深める関係者会議を開く予定にしています。

また、

同構想実現に向けた今後のスケジュールによると、

今年度から計画策定や調整を行い、

2017年度内の住環境の整備、入居募集をスタートし。

2018年度には、事業(入居)の開始をめざしています。


最大2500人が移住

昨年度、㈱三菱総合研究所が、三浦版CCRC構想検討調査を実施しました。

導入による市の医療・介護費負担は、

今後50年間の合計額で、

移住者の社会保険料収入、市民税収入によって

まかなうことができると推計しました。

また、

スマートコミュニティ稲毛のような施設型開発を、

最大規模、開発スピードの場合に、

10年間で、およそ2500人の移住者が見込めるなど、

導入メリットがあると判断し、現在、計画が進められています。


【注】日本版CCRC構想

日本版CCRC構想は、

「東京圏をはじめとする高齢者が、

自らの希望に応じて地方に移り住み、

地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、

医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができるような地域づくり」

を目指すものである。

本構想の意義としては、
 ①高齢者の希望の実現
 ②地方へのひとの流れの推進
 ③東京圏の高齢化問題への対応
の3つの点があげられる。

from タウンニュース(三浦版)

業界初の加入上限89歳の「70才からの自転車向け保険 Bycle S」発売! [新聞]

業界初!加入上限89歳の自転車向け保険登場

au損害保険株式会社は、

70才からの自転車向け保険 Bycle S(バイクル エス)」を、

今年10月3日より発売することを発表しました。


Bycle S」保険は、

損保業界では初となる70~89才を加入対象とした

ネット加入型「自転車向け保険」です。

従来の加入年齢の上限を、

74才から89才に引き上げたことはじめとして、

自身のケガであれは、自転車搭乗中等だけでなく、

日常生活でのケガも補償されるほか、

自転車事故によるケガなら、2倍の補償がされます。


さらに、

万一の事故や故障時に、24時間365日受付の自転車ロードサービスが

無料で付帯しているほか、

加害者の場合には、

個人賠償責任を最大2億円補償する上に

示談代行サービスも付帯します。

被害事故の場合にも、

法律相談費用および弁護士費用等を補償します。


増加する自転車事故と相次ぐ高額賠償判決に、自転車保険義務化に動く自治体

警察庁の統計によれば、

自転車が関係する交通事故は急増しており、

対歩行者の交通事故は10年前の5倍近くに増加している上に、

65才以上の高齢者が、自転車事故による死亡者の約7割を占めます。


また、

自転車事故の加害者に対し、

裁判で数千万以上の高額賠償が命ぜられる例が続出しているのです。


一方、

兵庫県や大阪府を始めとして、

全国の自治体における自転車保険の加入義務化の動きもあります。



自転車事故賠償の高額化

自転車事故の高齢化

の流れの中で、

高齢者でも加入できる保険の発売につながったのでしょうね。

from 保険市場TIMES

「ミラサポ」には起業のヒントがいっぱい [新聞]

定年退職後、あるいは、退職していなくても、

起業を考えている人に役立つサイトが有ります。

https://www.mirasapo.jp/

ミラサポ」というサイトです。

中小企業庁の委託事業として、

全国の中小企業・小規模事業者とその支援を行う

支援機関や専門家のためのインターネットサービスのことです。


会員登録せずに利用できますが、

無料の会員登録をすれば、

専門家のアドバイスを無料で受けられたり、

ビジネス情報が入手しやすくなったりします。


このミラサポには、

定年起業のためのヒントがたくさん掲載されてます。

中でも、定年起業のためにすぐ役立ちそうなのが

ミラサポ ビジネススクール」というコンテンツです。


例えば

 ●女性起業のいろいろ
 ●今の仕事を続けながら起業
 ●ネットショップのつくりかた

などなど具体的なことが、実際の事例とともに紹介されています。

自分のテーマに近いコンテンツを探して読めば

ビジネスに関するヒントがいろいろと見つかるでしょう。


それだけではありません。

ミラサポのトップページでは、

 ●補助金に関する最新情報
 ●イベント・セミナーの開催情報

などが常に更新されて、掲載されています。


また、

具体的に起業に向けて動いてみようかという段階になったら、

支援を行ってくれる相談窓口「よろず支援拠点・地域プラットフォーム」の

地域ごとでの検索や、アドバイスを受けられる専門家の検索なども

自宅のパソコンを通じて行えます。


公的機関が運営するサイトなので

安心して活用できそうですね。

from ZAKZAKby夕刊フジ

民間では「シニア割引」拡大、自治体では祝金縮小 [新聞]

昨日19日は「敬老の日」でした。

健康寿命が延び、

定年退職後もスポーツや習い事などで

積極的に活動するお年寄り「アクティブシニア」が

増えています。

自治体が高齢者に贈る「敬老祝い金」は縮小傾向にあります。

何しろ、対象者が増える一方ですからね


他方で、民間では、

元気なお年寄り向けに、さまざまな「シニア割引」が広がっています。


例えば、

神戸市中央区のフィットネス施設「スパーゴなぎさ」では、

平日朝、50人ほどのお年寄りがトレーニングマシンに並んで汗を流しています。

全会員の半数近い約500人が65歳以上なのです。

午後4時までの限定で割安になる「シルバー会員」の登録者も増えています。


厚生労働省によれば、

継続的な医療や介護を受けずに生活できる「健康寿命」は、

2013年の推定で、男性は71.19歳、女性は74.21歳です。

平均寿命とは、9~12年の差があります。


映画館や美術館などでのシニア料金はおなじみですが、

アクティブシニア層の拡大に対応して、

ネットカフェやビジネスホテル、航空会社などでも

サービスの導入が進んでいます。


玩具チェーン「日本トイザらス」は、

60歳以上の会員に代金を割り引くシニアプレミアムデーを

設定しています。

敬老の日の19日も対象で、

「孫と出掛けて一緒に買い物する日にしてほしい」とのことでした。



一方で、

自治体が一定年齢の高齢者に贈る「祝い金」制度が財政難から、

制度を廃止・縮小する自治体が増えています。


65歳以上の高齢者が、

全人口の27%を超えているのですから、

仕方ないところですね。

from 神戸新聞NEXT

バランス健康術で弱点を作らない老化を [新聞]

アンチエイジング

最近は「アンチエイジング」という言葉をよく耳にします。

マスコミでも、良く取り上げられますよね。

言い換えれば、「抗加齢」です。

つまり、

老化に伴う諸症状を遅らせ、できれば逆行させて

健康長寿を実現し、生活の質(Quality Of Life)の向上を目指す!

それが「抗加齢アンチエイジング)」なのですね。


平均寿命と普段の生活に支障のない健康寿命との間には

男性で約7歳、女性では約9歳から12歳の差が有ります。

この期間は、体に大きな病気や障害を抱えた状態であり、

決してQOLが高いとは言えないことになります。

アンチエイジングの具体的な目標は、

健康寿命を延ばして、平均寿命との差を限りなくゼロに近づけることなのです。


「エイジング」というと、老化のイメージが強いのですが、

なにも中高年の方や老人のためだけの科学というわけではありません。

子供から成人になる過程で、成長・成熟するのもエイジングです。

中には、うまく成長・成熟できない場合もあるのです。

これを助けるのがアンチエイジングです。

アンチエイジングは老若男女を問わず、

すべての方の健康増進に役立ちます。



バランスの良い老化

老化の進み方は、個人差が大きく、

ヒトそれぞれ、危険因子もさまざまです。

体は、骨、筋肉、血管、神経といったいろいろな部品からできていますが、

部品ごとに老化の仕方は異なる場合が多いのです。

大半の方々は40代までに心身のどこかの部品に弱点が生じ、

次第に病気が深刻化します。

場合によっては、命取りになってしまいます。

一つの部品の機能が衰えると、

そのまわりにも悪影響を及ぼすことになるのです。

一方、

健康長寿のお手本である100歳を超えて元気な“百寿者”の方は、

体全体がバランス良く老化し、弱点が少ないのが特徴です。

抗加齢医学は、身体の老化の弱点をいち早く発見し、

全体のバランスを整える究極の予防医学と言えるのです。



アンチエイジングドックで全身の年齢チェック

「アンチエイジングドック」と呼ばれる検査が基礎になります。

人間ドックを応用して、

筋肉や血管、神経、ホルモン、骨の“年齢”を算出し。

危険因子である酸化ストレス、糖化ストレス、心身ストレス、免疫ストレス、生活習慣レベルも測定します。

十人十色の老化を客観的に評価します。

□機能年齢
 ●筋年齢
 ●血管年齢
 ●神経年齢
 ●ホルモン年齢
 ●骨年齢

□老化危険遺伝子
 ●免疫ストレス
 ●酸化ストレス
 ●心身ストレス
 ●生活習慣
 ●糖化ストレス

これによって、もっとも老化が進んだ部品がどれなのか、

もっとも大きな老化危険因子が何なのか、

自分の健康状態や若さの程度がわかるのです。

弱点を知れば、健康増進のための対策を立てやすくなりますよね。

老化の弱点を是正して、もっとも大きな老化危険因子を改善すれば、

平均寿命との差をゼロに近づけられる、と期待されています。


食育、体育、知育が基本

老化の評価がなされた後は、

次は対策ですね。

つまりは、指導と治療です。

食事、運動などの指導と精神療法が原則となります。

かねて「食育、体育、知育」と言われてきたことです。

この中でもっとも大切なのは、なんといっても知育です。

昔からよく言われますね「病は気から。若さも気から」です。

精神面でやる気を出すこと!

これがないことには、

食事に気をつけよう、頑張って運動をしよう、という気にもなりませんね。

生きる意欲にもつながります。


そして食育と知育の中では、

若さと健康を保つホルモンが出やすい生活を心掛け、

体を酸化させる「フリーラジカル」から身を守ることが目標となります。

毒素や老廃物を、速やかに体外に排出する必要もあります。

健康食品やサプリメントも、正しく選び上手に使いたいものです。



アンチエイジングは、豊かな社会の実現に向けて、不可欠なキーワードですね。

from 毎日新聞

認知症「本人ミーティング」、厚労省が計画 [新聞]

厚生労働省は、認知症の人たちの意見を政策に反映させるために、

認知症の人たちが集まって語り合う「本人ミーティング」を、

全国で推進することにしました。

「本人ミーティング」とは何でしょうか?

認知症の人たちが、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、

ミーティングで出た意見を、自治体の対策に活かすのが狙いです。

2017年度予算の概算要求に、開催経費などとして5,500万円を盛り込みました。


認知症対策と言えば、これまでは、

施設の整備など、支える家族向けの政策が主でした。


ただ、

2025年には、65歳以上の5人に1人が、

「認知症になる」と見込まれているのです。

そこで、

特に症状の軽い人たちを中心にミーティングで意見を聴き、

意向に沿った対策を打つことで、

地域で支える仕組みをつくっていく見込みです。


昨年度、

一部地域で先行的に予備調査をしたところ、

 ●介護が必要になる前の支援がほしい。相談に行くと介護保険の話ばかり
 ●社会とつながり、人の役に立っていると実感したい
 ●仕事が見つけにくい

といった意見が寄せられました。

このミーティングを、全国各地に広げていくことで、

それぞれの地域の事情にあわせた対策づくりに役立ててもらうことになります。



地域の事情、地域に住んでいる人たちの実情に合わせた施策が立案され、

実施されることを期待したいものです。

from 朝日新聞

「高齢者」は何歳から? [新聞]

高齢者」と聞いて、何歳以上の人を思い浮かべるでしょうか?

一般的に定年退職となる「60歳」

年金を満額もらえる「65歳」

健康寿命に近い「70歳」

それとも

後期高齢者になる「75歳」


因みに、世界保健機関(WHO)の定義では、高齢者は「65歳以上」となっています。


厚生労働省が実施した高齢社会に関する意識調査で

「高齢者だと思う年齢」を尋ねたところ、

70歳以上」との回答が最も多く、41.1%でした。

健康寿命(男=71.19歳、女=74.21歳)に近い感覚です。


他の回答は、

60歳以上= 9.8%

65歳以上=20.2%

75歳以上=16.0%

80歳以上= 4.6%

また、

年齢は関係ない= 8.4%

も有りました。


「高齢者対策」を考える時、

高齢者の年齢が、60歳代、70歳代、80歳代で

健康状態、年金等、環境が大きく異なるため、

「高齢者」と言う時、何歳を対象としてるかをきちんと定義していないと

議論がすれ違う可能性が有りますね。


もっとも、高齢者の定義も、平均寿命や健康寿命によって、変わっていきますね。

from 東京新聞

走る豪華ホテル「四季島」が運ぶ夢~ [新聞]

近年、船による「クルーズ」が人気だとか。

一方、電車による「クルーズ」もブームになろうとしています。

JR各社も、特にアクティブシニア層を中心に顧客開拓を進めています。


クルーズトレイン運行開始、アクティブシニアにアピール

四季島」の金色に輝く車体が印象的です。

どんな旅にいざなってくれるのか、その姿に期待が膨らみます。

2016年5月31日付け朝刊に掲載されたJR東日本の

TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島

の全面広告は、

2017年5月に運行を始めるクルーズトレインの車両イメージを中央に大きく配置していました。

紙面から、これまでの列車とは一線を画す特別な存在であることが伝わってきます。

四季島」の情報提供は、報道発表が中心でした。

広告では何よりも、1年後に運行が開始されることを、

メインターゲットであるアクティブシニア層に向けて伝えることが目的でした。

つまり、「家庭でくつろいでいる時に、じっくりと読んでもらうこと」。


これまでの列車の常識を覆す内装も強調

シャンパンゴールドの車両は、

工業デザイナーの奥山清行氏が手がけました。

窓のデザインが、車両ごとに、違うのが特徴です。

一緒に掲載された内装イメージでは、

大きな窓が目を引く室内やひのき風呂など、

列車の車内とは思えません。

部屋は全部で17室あり、

内装には漆や和紙などの伝統工芸が多用されて、

まるで豪華ホテルを思わせます。


「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」がテーマなので、

ダイニング車両では、

東日本各地の食材を使ったこだわりの料理が楽しめるそうです。


JR東日本が富裕層向けのクルーズトレインを発表したのは、

2013年6月でした。

JR九州の「ななつ星in九州」が、

この年の10月に運行を始めました。

JR西日本も、豪華寝台列車の投入を決めています。

どの列車に乗ってみたいか、大いに関心が高まりますね。


新聞広告は手元に残せることが魅力

具体的なコース日程も、紹介されています。

「1泊2日」と「3泊4日」の2種類あり、

いずれも上野駅発着になっています。

「1泊2日」コースでは、

長野県千曲市の姨捨駅に特設の夜景バーを設け、

「日本三大車窓」の一つとされる棚田の眺望を満喫できます。

「3泊4日」コースでは、

北海道まで足を伸ばし、日本海側をまわって戻ります。

季節によって運行コースが変わるそうですが、

旅行代金は「1泊2日」が1人32万円からで、

「3泊4日」は客室によって100万円前後のツアーになるそうです。


8月24日には、完成した車両の一部が報道陣に公開されました。

列車の写真や旅行日程を見て、豪華な旅に思いをはせ、

慌ただしい日常を忘れる時間も良いものです。


やっぱり、一度はこんなクルーズトレインに乗って、旅をしたいものです。

from 読売ONLINE

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。