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やっぱり日本が最高?定年後に「国外移住」を夢見る人の割合は… [ネット]

日本人が日本人である限り、終生日本で過ごすべきなのでしょうか?

現代では、海外移住のハードルが低くなっています。

昔は、移住先の国へ行ったら、二度と日本へ帰れないことを意味していました。

しかし、飛行機代が安価になり、

日本と移住国との間を簡単に行き来できるようになりました。

海外移住は、

一大決心を要するような選択肢ではなくなっているのですね。


「移住したい!」はわずか1割

しらべぇ編集部では、

「定年後は国外に移住したいか?」

という質問で調査をしました。

すると、

「はい」と答えた人は、わずかに9.4%でした。

この数字は、世代別に分けても大きく変わりません。

つまりは、

日本人の9割方は「日本で余生を過ごしたい」と考えていることになります。


「四季がなきゃダメ!」留学先選びでも……

日本人は、常夏の熱帯地域よりも、

四季のある土地を留学先として選びたがるそうです。

「気候が祖国と似ている」という点は、

日本人にとって重大な問題なのですね。

また、

「日本人は無宗教」とよく言われますが、

日本とはあまり馴染みのないイスラム教が優勢の国は、

敬遠されてしまうのだそうです。

ビジネスマンの間でも、

マレーシアやインドネシアよりも、

ミャンマーのほうが「希望赴任先」に

選ばれやすいそうです。

理由は、

ミャンマーが仏教徒優勢の国だからです。

実態はともかく、

「ミャンマー人は仏教徒だから日本人と価値観が近いだろう」

というイメージが根強くあります。


新興国にとって先進国のリタイア層は「資金力のあるお客様」

マレーシアは、

リタイアメントビザの取得が容易な国として知られています。

この国に移住する日本人は、

「日本全体」から見れば確かに少ないです。

しかし、

現地では、

日本人リタイアメントがもたらすゴルフ需要を見込み

関連施設が次々に建てられるほどです。

「日本人はゴルフ好き」ということは、

もはや世界の常識になっているんですね。

また、

日本人の目から見れば、

「現地に骨を埋める」ということではまりません。

現代では、祖国と移住先との行き来が容易だからです。

たとえば、

関西空港~クアラルンプールまでの飛行機代は、

エアアジアを使えば1万円程度で済むのです。

東京から大阪まで新幹線で行くのと、

大差ないのです。



近い将来、

こうした「人の往来」はますます流動的になっていく

のでしょうね。

from EXCITEニュース

近い将来、こうした「人の往来」はますます流動的になっていくだろう。
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