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週に1度のカレーは、認知症予防に有効!? [健康食品]

少なくとも週に1度カレーを食べることは、

認知症予防に効果があるそうなのです。


そのカギとなるのが、

カレーに使われるターメリックというスパイスです。

ターメリックにたくさん含まれてる「クルクミン」という成分が、

脳を活性化させ、年老いてからの記憶力の低下を防いでくれるそうなのです。


クルクミンは、日本ではウコンとして知られています。

ウコンならば、聞いたことが有りますよね。


1日に3回クルクミンを摂取した人々は、

摂取しなかった人々と比べて記憶力の向上が見られたという、

研究結果が出ています。


さらに、

カレーをよく食べる地域に住む高齢者は、

より優れた認知機能を持ち、認知症の発症割合も低いという

調査結果も出ています。


1年間にわたって1日に1500mgのクルクミンを摂取した人と、

まったく摂取しない人の違いを調べた結果。

6カ月を経過した頃から、

摂取しなかった人々にのみ、言語と記憶の機能に低下が見られ始めました。


そんな、クルクミンですが、

一つ欠点が有ります。

それは、消化吸収が悪いことです。


おなかを壊さないように、

クルクミンをダイズレシチンと結合した

新しいサプリメントが開発されています。



しかし、

認知症の予防や治療に関するクルクミンの効能について、

断定するには、十分な研究結果が無いそうです。



とはいえ、

認知症の一番の予防といえるのは、

禁煙と適度な運動、そしてバランスの取れた食事。

高血圧や高コレステロールを避け、お酒も過度になりすぎないようにすること。


要するに、一般的な健康法ですね。

from OVO
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